5: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:18:20.16 ID:B3sndXzi
友『学校もない、宿題もない。なんて素晴らしい世界だ!』

男『で、なんで俺たちも一緒なんだ?』

友2『ボク、マインクラフト聞いたことあるだけでやったことないんですけど…』

友『安心しろ。俺もだ!』

男『帰りたい』

6: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:22:18.53 ID:B3sndXzi
男『とりあえず日が沈む前に準備しないと。俺は家を作るから友2は食料たのむ』

友2『食料…はどうすれは手に入るのですか?』

男『そこら辺にいる動物、牛や豚を倒せば肉を落とすから』

友2『わかりました。行ってきます』

友『ねぇ、俺は!? 俺は何したらいい?』ワクワク

男『お前は…そこの湖で魚捕ってきてくれ』

友『了解! いってくるっ』ダッ

男『まぁ素手じゃ捕れないんだけどね』

男『家作りの邪魔されたら困るし、近くの湖なら迷子にもならんだろ』

7: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:26:53.86 ID:B3sndXzi
男『この木を加工して作業台を…んで木の斧を作って、と』

友『うわ! 水つめてぇ! 』

男『いつも一人だから小さい家だったけど今日は3人だからな…広めに作るか』

友『うわぁぁ! なんかいる! これイカか?でも黒いぞっ』

男『チェストも必要だな。とりあえず一つでいいか』

友『やべぇ! たくさんいる! イカが気持ち悪いくらいいるっ』

男『…うるさい』

友『あ! けど魚が全然いねぇ! このイカめ、食いやがったなっ』

男『ここまで声が聞こえるし、はしゃぎすぎだろ…』

8: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:31:34.15 ID:B3sndXzi
男『これぐらい木があればいいか。…ん?』


友2『動物を倒して、肉を…けど…』

狼『?』

友2『うぅ…可哀そうだけど、心を鬼にして…』グッ

狼『!』

男『ちょ、まった!』

友2『えっ?』ピタッ

男『そいつ、オオカミ。肉は落とさない。OK?』

友2『あ、そうなんですね…よかった』ホッ

友2『こんなに可愛いのに倒さなきゃいけないのかと考えちゃって…安心しました。』

男『肉を落とす動物は豚・牛・鶏だから。オオカミは絶対殴るなよ』

友2『はーい。気をつけます』

9: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:38:10.98 ID:B3sndXzi
男『やれやれ…』

友『おい、男! ここ魚ぜんぜん捕れないぞ』

男『お、戻ってきか。はい、これ』

友『ん? なにこれ、ツルハシ?』

男『石と石炭の調達たのむ。無いと今夜安全に過ごせないんだ』

友『なんと! それはヤバいな。俺に任せろっ』ダッ

男『日が暮れる前に帰っ…行っちまった』

男『これで静かに作業できるな』

10: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 22:50:36.11 ID:B3sndXzi
友2『心を鬼に…』

鶏『コケ―。コッコッ』

友2『…!』グッ

鶏『コケ?』

友2『…やっぱりできない。こんな可愛い生き物を倒すなんて』

鶏『…コケ―』トコトコ

友2『あ、行っちゃった…あれ?』

友2『卵…さっきの鶏さんのでしょうか?』キョロキョロ

友2『いなくなっちゃったし…貰っても良いよね』

11: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:03:40.29 ID:B3sndXzi
友『よっしゃ! これだけ石あればいいだろっ』ガッガッ

友『お、あの黒いのが石炭か? 高いところにあるなー』

友『階段状に掘って行ったら登れそうだな! たくさん持って帰るぞっ』ガチンッ

友『って何これ!? 固い石! 邪魔じゃん』

友『んー、木のツルハシじゃだめなのか? まぁいいや! 避けて通ろうっ』

12: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:11:18.85 ID:B3sndXzi
男『よし、壁はできた。あとはドアと中身を作るか』

男『……』

男『騒がしいのはイライラするが…ここまで静かになったら少し寂しいな』

13: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:12:22.71 ID:B3sndXzi
友2『結局卵一個だけ…どうしよう。このまま帰ったら怒られるかな』トボトボ

友2『この草…食べられないかなぁ』

友2『あ、種だ。けど種は食べれないよね…』トボトボ


狼『』トコトコ

14: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:23:18.61 ID:B3sndXzi
友『たくさん石と石炭手に入れたぞ! 俺もやればできるな!』

友『そろそろ日が暮れそうだし帰るか! 腹減ったなー』

友『ん? この木の下に生えてる茶色いキノコ…』

友『しいたけ! で間違いないな、うんうん。持って帰ろうっ』

友『横の赤いのはたぶん毒キノコだな…一応持って帰るか』

友『おぉ、あっちにも何か…』ガサッ

15: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:33:49.82 ID:B3sndXzi
友2『男さん、今帰りました…』

男『おかえり。肉とれた?』

友2『…ごめんなさい。鶏さんを見つけたんだけど…卵だけ…』

男『あぁー…ドンマイ。まぁ、卵は料理の材料にできるから。気にするなよ』

友2『ごめんなさい…それと、これ見つけました』

男『お、種じゃん。それ耕した土地に植えると小麦が育つぞ。俺はやったことないけど』

友2『えっ。小麦ですか?』

男『うん、小麦はパンにもなるし牛や鶏の餌にもなる』

友2『草から見つけたんですけど…』

男『気にするな、よくある事だ』

16: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:41:23.70 ID:B3sndXzi
友2『じゃぁ小麦を育てたら…今日会った鶏さんを飼ってもいいです?』

男『鶏を?』

友2『はい。ちゃんと世話しますので…』

男『じゃぁ柵がいるな…明日作っとくから、それまで待ってくれ』

友2『!やったぁっ』

男『友2、ほんと動物好きだよな』

友2『えへへっ♪ 楽しみです』

17: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/28(金) 23:54:05.71 ID:B3sndXzi
男『それにしても友、遅いな…もう日が暮れるぞ』

友『ただいまー!』

男『お、帰ったか。お帰り…って大量だな』

友『すごいだろ!? 食料も見つけたんだ!』

男『おぉー、キノコに……ぁ』

友2『鶏…肉…』

友『すごいだろ!?』

友2『……』

友『あれ?』

男『友…お前、本当に運が悪いな』

18: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:05:39.23 ID:Z1C+R3cS
友『友2-、ねぇねぇ』

友2『……』プイッ

友『ほんと、悪かったって…知らなかったんだしさー』

友2『……』

友『……』ショボン

男『おーい、外壁にも松明置き終わったぞ』ガチャッ

友『あ、うん…』

男『友が持ってかえっえきた石炭のおかげだ、助かったよ』

友『…うん』

友2『……』

友『……』

男(空気が重い)

19: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:16:50.19 ID:Z1C+R3cS
友2『男さん』

男『ん? なに?』

友2『さっきから鳴き声が聞こえるんですけど…』

男『あぁ。この鳴き声はクモだな』

友2『クモって…虫ですよね?』

男『うん、すごくでかいけど』

友2『僕の知ってるクモは一度も鳴いたことないんですけど…』

男『細かいことは気にするなって』

20: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:23:05.22 ID:Z1C+R3cS
男『そうだ、友。外のクモを倒して来いよ』

友『俺はこれから2度と殺生はしないと決めたんだ…』

男『実はお前に頼んだ魚の捕獲…あのクモが落とす物を使うと簡単にできるんだ』

友『…へぇ』

男『しかも魚はこの世界で…ネコをペットにできる大切な食べ物なんだ』

友『別に俺、猫好きじゃないし』

男『そう床を転がるなって。いいか、友2は動物好き。もちろん猫も好きだ』

友『?』

男『もし猫をペットにできれば…友2は友のことを』ボソッ

友『おぉ!』

男『はい、これ武器ね。石の剣』

友『ありがとう、男! いってくる!』ダッ

男『無理はするなよ、いってら』

21: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:33:56.78 ID:Z1C+R3cS
友2『zzZ』

男『いつのまにか寝てる。しかも床で』

友2『zzzZ』

男『…俺も寝るか』

男『やっぱ床は固くて痛いな…早めにベットがほしい』

友2『zzzZ』スヤスヤ

22: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:45:39.23 ID:Z1C+R3cS
友2『zzz』

友『てやっ! うりゃぁっ! クッ、素早いなクモ!』バシッバシッ

男『……』

友2『zzzZ』

友『フッ どうだ! って、いてぇ! 矢を打ってきたやつどこだ!』

男『……』

友『こいつっ! とりゃっ!』バシッバシッ

男(うるせぇ…友2はどうして寝れるんだ)

23: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/09/29(土) 00:48:39.95 ID:Z1C+R3cS
友『フハハハハ。全部倒してやったぞ!』

友『これで男たちの安眠は守ら…何この緑のやつ? 敵?』シュー




一日目 完

25: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/14(日) 15:30:04.83 ID:zdGK7EIb
続きはよ。

27: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 20:36:34.46 ID:W0vdpS7x
友2『おはようございまーす…』

男『おはよう』

友2『…友はどこに行ったのですか?』

男『燃え尽きたよ…木端微塵にな』

友2『えっ』

友『おーい! たくさん手に入れたぞ!』ガチャッ

友2『いるじゃないですか』

友『え? 何が?』

男『心配した?』

友2『全然です』プイッ

友『?』

28: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 20:58:36.57 ID:W0vdpS7x
男『なんか色々持って帰ってきたな』

友『火薬、骨。新鮮な肉も手に入れたぞ! あ、鶏じゃないからな?』

友2『その新鮮な肉、腐ってますよ』

友『そんなことない、捕りたてほやほやだ!』

男『ゾンビの肉だな』

29: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 21:22:08.07 ID:W0vdpS7x
男『友、動いてお腹空いただろ? これ食えよ』

友『お、スープじゃん! いっただきまーすっ』

男『うまいか?』

友『うん! いやーもうお腹ぺこぺこでさー』ムシャムシャゴクゴク

男『…大丈夫そうだな』

友『何が?…って、これ昨日の毒キノコ!』モグモグ

男『何言ってんだ。毒なんてないだろ?』

友『あ、ほんと平気だ』ムシャムシャ

男『さ、俺たちも食べるか』

友2『はい』

30: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 22:07:28.36 ID:HvhyOCpX
続ききたか

31: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 22:52:22.78 ID:W0vdpS7x
友『男、なんか俺にたいして冷たくない?』モグモク

男『そんなことねーよ。 お前が外で頑張ってる間、俺は(眠れず)お前の為にこのスープを作ってたんたぞ?』

友『まじか! すまねーな、男…』

男『ゆるさん』

友『えっ』

男『なんでもない。冗談だよ』

友『男…目が据わってこわい』

32: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 22:57:52.71 ID:W0vdpS7x
友『ふぅ。食った食った』ゴロン

友2『結構お腹に溜まりますね』

男『さて…今日は何をするか』

友2『僕、昨日手に入れた種で畑を作りたいです』

男『ならクワがいるな。ちょっと待ってろ』ガサゴソ

男『ほら、石のクワ。シャベルもついでに』ポイッポイッ

友2『ありがとうございます。家の横に作りますね』

男『あぁ。いってらっしゃい』

友2『いってきます』ガチャッ

男『友、お前は何をす

友『zzzZ』

男『…そっとしとくか』

33: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 23:06:36.51 ID:W0vdpS7x
男『友が寝てる間に魚を釣っとくか…釣竿作らないとな』ガサゴソ

友『zzZ』ゴロゴロ

男『…お前のせいで寝れなかったのにスヤスヤと気持ちよさそうに』

友『zzz』スヤスヤ

男『…』ゴソゴソ

34: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/16(火) 23:24:30.99 ID:W0vdpS7x
男『これでよし。行くか』ガチャッ

友2『あれ。男さん、お出かけですか?』

男『あぁ、そこの湖に行ってくる。何かあったら呼んでくれ』

友2『わかりました、お気をつけて』

男『じゃ、いってきます』トコトコ

男『…今、普通にスルーしたが家の隣の山が消えてた気がする』

友2『土地を耕す前に平らにしないと…頑張って大きな畑にしよう』ザクザクザク

35: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/17(水) 20:10:12.45 ID:vIz8nJh4
男『湖に釣りをしに来たわけだが…』

男『すごく立派な飛び込み台が目の前に…昨日、友が作ったのか。よっぽど暇だったんだな』

男『ちょうどいい。ここで釣るか』ポチャン

男『…良い天気だ。よけいに眠い』

男『……』ウトウト

36: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/17(水) 20:16:12.27 ID:vIz8nJh4
友2『よいしょ、えいっ』ザクザクザク

友2『よし、平らになりました。あとは耕して…』

友2『けどこの大量の土はどうしよう。ちょっと邪魔だなぁ』

友2『何かに使えると良いんだけど…あとで男さんに聞いてみよ』

37: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/17(水) 20:25:42.67 ID:vIz8nJh4
男『…zzZ』グゥグゥ

狼『…』トコトコ

男『zzz』スヤスヤ

狼『…?』クンクン

男『ん…zzz』

狼『…』ツンツン

38: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/18(木) 08:09:08.27 ID:TEPW4NeI
友2に整地厨の片鱗がw

40: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 22:10:09.22 ID:djpyW3Qp
友2『とりあえず種の分だけ耕そう…あ』

鶏『コケー』トコトコ

友2『昨日の鶏さんっ。無事だったんですね』

鶏『?』

友2『こっちおいでー』

鶏『…コココ』ジィー

友2『怖くないよ。ほら、おいでー』

鶏『…』ソロー

友2『よしよし。あとで小麦あげるね』

鶏『コケー』

友2『可愛いなぁ…予定通り男さんに柵を作ってもらおう。』


友『うわぁ! なんじゃこりゃぁぁぁ!!』

鶏『!!?』ビクッ

友2『!? あ、鶏さんっ』

鶏『!!!』ダダダダダ

友2『鶏さん…逃げちゃった…』

41: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 22:11:33.49 ID:djpyW3Qp
男『zzz』

狼『zzz』


【友『うわぁ! なんじゃこりゃぁぁぁ!!』】

狼『!』ビクッ

男『ん…なんだよ、うるさい…って、うわぁ!』

狼『!!』ドカッ

男『ぁ』

42: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 22:27:18.72 ID:djpyW3Qp
友2『…』ガチャッ

友『あ、友2!聞いてくれっ。目が覚めたら柵に完全包囲され…って昨日より怒ってる?』

友2『……』ガサゴソ

友『オノ作って…柵を壊してくれる気なんだよな? な?』

友2『……』

友『…えー…え、と…』

男『おい、今の大きな声…って何やってんだ?』ガチャッ

友2『あ、男さん。お帰りなさい』ササッ

男『? ただいま』

友『た、たすかった…』ホッ

43: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 22:37:39.69 ID:djpyW3Qp
友『ねぇ。なんで俺、柵に閉じ込められてんの?』

男『すまん、あまりにも寝相が悪かったから』

友『柵を使うくらい寝相悪かったの俺!?』

男『うん、それとあまりにも良い寝顔だった』

友2『男さんーこの柵もらいますね』ガッガッ

男『うん。…ところで、その石のオノどうした?俺作った覚えないけど』

友2『なんか作れちゃいました』

男『?』

友『』ブルブル

44: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 23:04:38.05 ID:djpyW3Qp
男『腹減ったな』

友『もうお昼じゃん。俺もはらへったー!』

友2『男さん、お魚を釣りに行ってたのでは?』

男『あぁ、魚ね…イカに全部食べられてたよ』

友『なんだって!やっぱりあのイカのせいだったのかっ』

男(うっかり寝てたなんて言えない)

45: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/24(水) 23:20:18.21 ID:djpyW3Qp
男『スープも残ってないし…腐った肉食ってみる?』

友2『僕は食べたくないです』

友『俺もさすがに腐ってるのは…』

男『友、お前なら食えるんじゃないか?』

友『無理無理。俺をなんだと思ってるんだよ!』

男『だよな。しょうがない、あきらめるか…』

46: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/10/28(日) 15:39:42.96 ID:7XCpq51l
3日前にやり始めたばかりの自分もこんな感じだw

49: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:17:59.58 ID:/iZ8dxgs
男『本気だして釣りするか…』

友『お! 釣り行くの? 俺もっ』

男『はいはい、わかったよ。もう一つ釣竿作るから待て』

友2『僕は畑の続きをしますね』

友『えぇー、友2も一緒に釣りしよーよ』

友2『…』プイッ

友『…うぅ』ショボーン

男『ほら、新鮮な魚釣って晩御飯は焼き魚にするぞ』

友『うん…』

50: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:30:01.14 ID:/iZ8dxgs
友2『あ、男さん。土が大量にあるのですが…何かに使えます?』

男『土は…高い所に手が届かない時や邪魔な穴を埋める時に使うけど、大量には消費しないな』

友2『そうですか…友、これあげます。使ってください』

友『え?』

友2『高い場所にある石炭を掘るのに、便利らしいです』

友『友2からのプレゼント…ありがと! 大切に持っとくよっ』

友2『ちゃんと使ってください』

男(いらない物を押しつけた…わけじゃないよな)

51: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:33:56.29 ID:/iZ8dxgs
友『それじゃ、いってきまーす!』

男『日が沈む前に帰るから』

友2『お気をつけてー。晩御飯楽しみにしてます』

友2『さて。耕しましょうか…』

52: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:42:09.83 ID:/iZ8dxgs
友『あれ? 魚、イカに食われたんじゃ? 昨日と同じ湖でいいの?』

男『イカはさっき倒しといたよ』

友『なるほどっ。だから男濡れてんだな』

男『うん。けして飛び込み台から落ちたわけじゃないからな』

53: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:48:29.85 ID:/iZ8dxgs
友『よーし! たくさん釣るぞー…って。男! 大変だっ』

男『ん?』

友『まだイカがいるっ。湖の平和が守られてないぞ!』

男『あぁ、そいつらは良いイカだ。安心しろ、魚は食わん』

友『なんと! そうだったのか…無差別に倒してごめんな、イカ』

54: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 20:53:03.55 ID:/iZ8dxgs
男『ほら、遊んでないではやく魚釣るぞ』ポチャン

友『さすがに晩御飯も無いのは嫌だもんなぁ』ポチャン

男『…』グゥー

友『…』グゥー

友『なぁ、男』


男『なんだ』

友『ここのイカ、食えないの? だんだん美味しそうに見えてきた』

男『お前はこんなどす黒いイカが食い物に見えるのか』

友『腐った肉よりは…』ゴクリ

男『気をしっかり持て』

55: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 21:04:05.47 ID:/iZ8dxgs
友2『おかしいなぁ…耕したはずの土が元に戻っていってる』

友2『どうしてだろ。すぐに種を埋めないとダメなのかなぁ』

友2『考えてもわかんないや。とりあえず埋めてみよう。』ザッザッ

56: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2012/12/04(火) 21:09:08.21 ID:/iZ8dxgs
男『釣れないなー…』

友『暇だなー…男、どっちが魚を先に釣るか勝負しようっ』

男『いいけど。負けた方は罰ゲームな』

友『うん! じゃぁ罰ゲームはー…』

男『お、釣れた』バシャッ

友『うん、今度決めるか!』

男『おい』

82: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 20:56:14.31 ID:/WSXj9I+
男『お、二匹目』バシャッ

友『ぜんぜん釣れない…』

男『お前が釣竿を振り回してるせいだろ。ジッと待ってみろよ』

友『だって魚は動いてるんだからさ。俺も動かないと釣れないじゃん?』

男『どういう原理だ』

83: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:00:43.42 ID:/WSXj9I+
友2『こんな感じかなぁ。とりあえず種は埋めたけど』

友2『そうだ、水をあげないとね。けど水を入れる物が無いや…』

友2『…あ、いいこと思いついた』ザクザク

84: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:07:22.34 ID:/WSXj9I+
男『よし、三匹目。これで晩飯はOKか』バシャッ

友『ちくしょう…あ!』

男『どうした?』

友『男、俺わかっちまった!』バシャバシャ

男『何を? てか、どこに行くんだ?』

友『ここにもう悪いイカがいないなら素手でも捕れるんじゃない?』

男『え? いや』

友『ちょっと行ってくる!』バシャバシャ

男『…今更、釣りじゃないと捕れないなんて言いにくいな』

85: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:13:46.57 ID:/WSXj9I+
友『おーい、男! やっぱり魚いないぞー!』

男『お前が騒がしいから逃げてんだろー! 静かにしとけよー!』

友『あ! なるほど』ピタッ

友『…』ブクブク

男『あ、沈んだ』

86: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:19:38.16 ID:/WSXj9I+
男『友が浮かんでこない…溺れたか』

友2『男さん、お疲れ様です』ザクザクザク

男『お疲れ。で、モグラみたいに穴掘って何してんの?』

友2『水がほしくて、湖から畑までとど…きゃぁっ』

男『あ、消えた』

87: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:25:49.03 ID:/WSXj9I+
友2『イタタ…まさか下が空洞になってるなんて』

男『下が洞窟になってたか。おーい、大丈夫か?』

友2『はい、無事ですよー。けど、真っ暗で何も見えないです…』

男『気をつけろ、昼でも暗い場所にはモンスターが出るぞ』

友2『えっ』


ガサッ

88: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:32:52.79 ID:/WSXj9I+
友2『い、今どこからか音が…』プルプル

男『まって、段差作りながらそっち行くから』ザクザク

友2『は、早く来てくださーい。こわいです…』

ガサガサ

友2『音が大きくなって…いやぁ!』

89: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:36:52.75 ID:/WSXj9I+
友『あれ、友2! こんなところで会うなんて奇遇じゃね?』

友2『…友?』

男『お前、なんでここに…』

友『なんだ、男もいたんだ。この洞窟、湖の下に繋がっててさー』

男『あぁ。だから浮かんでこなかったのか』

91: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:53:33.90 ID:/WSXj9I+
友2『暗くて怖いです…早く外に出ましょうよ』

男『そういや友2、水がほしいって言ってたよな?』

友2『え? はい』

男『鉄鉱石があったらバケツが作れるぞ。ちょっと探してみるか』

友『お、探すか!』ダッ

友2『ま、待ってください! モンスターが出るかもしれないのに』

男『大丈夫、友がサクッとカッコよく倒してくれるってさ』

友『おぅ! 俺に任せとけっ』

友2『でも…』

男『ほら、いざとなれば友を盾にすればいいから』

友『丈夫なのが取り柄だからな!』

友2『自分で言わないで下さい』

92: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 21:59:49.25 ID:/WSXj9I+
友2『…今、何か音がしませんでしたか?』

男『コウモリの声かな』

友『友2、くっつくのは嬉しいけど動きにくいよー』

男『お前ら、お化け屋敷入ったカップルみたいだな』

友2『なっ…』

友『マジ? 照れるなー』

友2『違います! いつでも盾にできるように近づいてるだけです。』

友『だよね…』ションボリ

93: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 22:07:04.31 ID:/WSXj9I+
男『この下、マグマになってるから気をつけろよ』

友『おー。煮えたぎるようなマグマが! なんかすげぇ』

友2『なぜこんなところにマグマが…恐ろしいです』

友『おい、押すなよ! 絶対押すなよ!』

友2『はい』

友『……』チラッ

友2『押しませんよ』

友『えぇー…』

男『押そうか?』

友『いや、いいや』

94: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 22:20:59.65 ID:/WSXj9I+
男『あった。これだ』

友『おぉ、これが…ってこいつ前に見たことあるぞ』

友2『え? どこでですか?』

友『えーとたしか…あ! 昨日石炭を見つけた時だっ』

男『バケツに必要な鉄鉱石は3つ。ここに2つあるからそれで足りるな』

95: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/17(水) 22:24:14.88 ID:/WSXj9I+
友2『それなら早くとって帰りましょうよ』

友『よしっ。俺に任せろ!』ガッガッ

男『おい、真下に掘ると友2みたいに』

友『えっ?』

友2『あっ…』

男『…落ちるぞって言いたかったんだけど』

\アイキャンフラァァァイ/

男『遅かったな』

98: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/22(月) 22:05:28.65 ID:I4qXqkH0
男『おーい、友! 生きてるか―?』

シーン…

友2『返事がないですね』

男『結構深いな、底が見えない…死んだか』

友2『そんな…友…』

99: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/22(月) 22:10:17.40 ID:I4qXqkH0
友2『友、死んじゃった…』

男『この高さだと…即死か。痛みも感じなかっただろうな』

友2『友…』

男『…まぁ死んでもリスポーン地点で復活するんだけどね』

友2『え?』

男『夜に友がクリーパーにやられて復活してるし間違いないよ』

友2『…男さん、意地悪してません?』




男『気のせいじゃないかな』

100: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/22(月) 22:15:36.68 ID:I4qXqkH0
友2『りすぽーん地点ってどこです?』

男『最初にいた場所だよ。ベットで寝たら変わるけど』

男『鉄鉱石は友と落ちちゃったし、とりあえず家に戻って近くを探してみるか』

友2『はーい』

101: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/04/22(月) 22:20:15.98 ID:I4qXqkH0
男『地下にいて気づかなかったけど、もう日がくれそうだな』

友2『友ー! どこですかー? いたら返事を…』

牛『モー』

友2『…友、落下のショックで牛みたいになってしまって』

男『いや、どうみても牛だから』

105: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/02(木) 13:09:32.53 ID:lDm6x/9C
友2『友いないですね…日が暮れてしまいました』

男『あの高さで生きてるとは思えないんだけど…』

友2『降りて確認しますか?』

男『そうだな。けど、その前に…』

友2『その前に?』

男『腹減ったな』グゥー

友2『…お腹空きましたね』グゥー

男『魚あるし、飯食ってからにするか』

106: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/02(木) 13:30:43.75 ID:lDm6x/9C
男『ほい、焼き魚』

友2『ありがとうございます』

男『……』モグモグ

友2『……』モグモグ

友2『…友、どこにいるんでしょうか』


男『リスポーンしないってことは…しぶとく生きてるんだろ』

友2『お腹空かせてるでしょうね…』

男『そうだな。焼き魚、1つ残して持っていくか…』

男『ほんと何やってんだろうな、あいつ』

107: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/02(木) 13:47:02.45 ID:lDm6x/9C
クシュンッ


友『…あー、風邪ひいたかも。それか友2が俺の噂をしてるに違いないっ』ブルブル

友『落ちた先が地下水なんて運が良いのか悪いのか…うん、良いな!』

友『結構水に流されたなー。落ちた場所が見ないし』グゥー

友『腹減った…って言っても手元にあるのは剣・ツルハシ・釣竿と友2がくれた土だけか』

友『せめて新鮮なゾンビ肉があればな…家のチェストの中だっけ』

友『今頃、俺抜きで男たちは美味しそうな焼き魚食べてるんだろうな。…ちくしょう! 早く帰らねば!』ダッ

108: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/02(木) 14:38:00.78 ID:lDm6x/9C
友『あれ、ここさっきも通ったような。…気のせいだな!』

友『あ、やべ。空腹で目が回ってきた気がする』ギュルルゥ

友『はやく、何か食べ物探さねーと…』フラフラ

友『…ん? あれは…』シュー


2日目・完

110: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/09(木) 21:32:13.76 ID:WNQPz7lv
友2『Zzz…はっ』

友2『友が緑色のモンスターに爆破される夢を…夢?』

友2『ボク、いつから寝てたのでしょうか…男さんは?』キョロキョロ

友2『ドアの横に看板が。えーと…』

看板【ねむい】

友2『…?』

112: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/10(金) 22:20:40.73 ID:B/uqMI9z
友2『あ、良かった。ここにも看板がありました』

看板【友を探しに行ってくる。疲れてるならゆっくり休んどけよ by男】

友2『…いつの間にか寝ちゃって置いてかれたみたいです』

友2『そうだ、二人が帰ってきた時の為に何か食べ物を探しておこう』

113: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/10(金) 22:38:45.24 ID:B/uqMI9z
男『まさか落ちた先が地下水だったとは…友も悪運だけは強いな』

男『しかし、よく飢え死にせず…いや、あいつならゾンビ肉食べてでも生き残るか』

男『ん?明かりが…友、松明どころか木材も持って無かったはずだが…?』

114: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/10(金) 22:56:04.26 ID:B/uqMI9z
友『zzzZ』

男『……おい』ゲシッ

友『うーん…ムニャムニャzz』

男『……』

115: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/10(金) 23:15:14.64 ID:B/uqMI9z
友『すごくヤバいくらい目が覚めた』

男『良かったな。目が覚めて』

友『あぁ、もう少しで目覚めない眠りに…って男じゃん。よっ!』

男『よっ…じゃねぇよお前!』バシッ

友『イテッ。何すんだよー』

男『心配して探してたのにベッドで気持ちよさそうに寝てたんだ…5発くらい殴っても罰は当たらんだろ』

友『いや、それは多い気がするぞ!』バシバシッ

男『おま、殴り返すな!』バシッバシッ

116: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/19(日) 17:03:52.64 ID:3SeZ9mZ4
友2『ダメかぁ…腐った肉は畑の肥料にならないみたい』

友2『本当に食べる物なのかな…いや、ゾンビでも元は死人。人の肉だしそんなことないよね』

友2『もう少し調べて、ダメだったら埋葬しとこう』

鶏『コッコッ…コケ―』トコトコ

友2『あっ。昨日の鶏さん! 待ってくださーい』トコトコ

117: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/19(日) 17:21:34.29 ID:3SeZ9mZ4
男『…』

友『…』

男『…暴れたら腹減ったな』

友『…スイカあるけど食べる?』

男『お、せんきゅー…ってスイカ?』

友『向こうのチェストに種が入っててさー。パンとか鉄も』

男『廃坑か』

友『ちょうどいい木材もあってクワとか松明も作れたんだよ。土は友2がくれたのがあったし』

男『土がこんなところで役立つとは…けど、スイカなんてそんなに早く育たないだろ?』

友『それがさ、敵が落とした骨を粉にして撒くと…あら不思議!こんなに大きくなったっ』

男『友…以外に頭良かったんだな』

友『もっと褒めてもいいんだぞ!』

118: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/19(日) 17:49:32.99 ID:3SeZ9mZ4
男『ふぅ、腹いっぱいになった…ところで』

友『ん、なに?』ムシャムシャ

男『このベッドはどうしたんだ?』

友『そこらへんに沢山あったクモの巣を編むと…なんと羊の毛に!』

男『マインクラフトパワーだな』

友『あとは木材と合わせて…ほら、ベッドにっ』

友『パン食ってお腹一杯になったら快適な眠りが欲しくなってさー』


男『素直にお前すごいと思うよ』

121: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/27(月) 09:29:16.11 ID:h2l7lzQD
友2『男さんが置いてった釣竿で、レッツ・フィッシング!』

鶏『コケー…コッコ』

友2『鶏さん、湖に落ちないように気をつけてくださいね』

鶏『コケー』

友2『フフッ。可愛いなぁ』

122: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/27(月) 09:49:58.90 ID:h2l7lzQD
友『そういえば向こうの方からクモがたくさん出てきてさ。しつこいから土で塞いじゃった』

男『スポーンブロックがありそうだな』

友『スポー…何それ、美味いの?』

男『美味い』

友『マジか!』ワクワク

男『わけないだろ。食えるかボケ』ベシッ

友『痛っ。なんだよー…男、さっきから機嫌悪いぞ』

男『誰かのせいで寝不足なんだよ。まったく…』

123: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/27(月) 10:08:50.09 ID:h2l7lzQD
友2『良い天気ですねー…』

鶏『コケー…』

友2『日向ぼっこ日和です…あれ?』

狼『…』

友2『狼さん…?どうしたんですか、お腹でも空いて…ハッ』

鶏『コケ?』

友2『だ、ダメです!この鶏さんは食べちゃダメっ』ギュッ

鶏『コケー』ギュムー

狼『?』

124: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/05/27(月) 10:20:49.63 ID:h2l7lzQD
男『さて、帰るか』

友『えっ。スポーンブロックっての探しに行かないの?』

男『剣握りしめて楽しそうに…友2が待ってるだろ、帰るぞ』

友『あ、そっか! 友2が待ってるよなっ。帰らないと!』ダダッ

男『おーい。…帰り道わかってんのかよ』

125: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/04(火) 16:18:16.83 ID:KHtMn1g4
狼『…』トコトコ

友2『こ、こっち来ないで!』

鶏『コケー』ジタバタ

狼『…』クンクン

鶏『コッコッ』

狼『…!』ガブッ

126: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/04(火) 16:30:47.61 ID:KHtMn1g4
友2『っ…え?』

狼『…』モグモグ

友2『あぁぁ!』


友2『それ腐った肉です! 狼さん、食べちゃダメっ』

狼『?』モグモグ

友2『お腹壊しちゃいますっ。ペッしてください!』

狼『!』ダダッ

友2『あ。待って―!』テテッ

鶏『コケーコッコッ』テトテト

127: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/04(火) 16:54:23.84 ID:KHtMn1g4
友『なぁ、男…』

男『待て。言いたいことはわかってる、何も言うな…』

友『いや、言わせてもらう…男』


友『心配して探してたって言ってたけど、何この立派な石の階段?』

男『いや、下に降りるために…寝不足でテンションがおかしかったんだよ』

友『柵の手すりまでついてるぞ』




男『また落ちたりしないようにさ。転落防止対策だよ』

友『へぇー…』ジィー

男『…悪かったって。ほら、焼き魚やるから』

友『明らかに俺を探す時間より、この階段に時間かけてるよね…』モグモグ

128: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/04(火) 17:18:07.49 ID:KHtMn1g4
狼『…』モグモグ

友2『まってー!』

鶏『コケー』

男『地上に出てきたら…どういう状況だよ』

友『大変だ! 友2が鶏に追いかけられてるっ』

男『いや、俺は友2が狼を追いかけてるように見えるんだけど…』

131: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 13:19:05.34 ID:atzDDLNX
友『友2から離れろっ。この鶏め!』

鶏『コケ?』

友2『!? だめ!』ベシッ

友『ぎゃっ。と、友2に殴られた…』ショボン

友2『か弱い生き物に何してるんですか!』ベシッベシッ

友『ちょ、まって! 俺はただ友2を助けようと』

友2『助けなきゃいけないのは狼さんです! …って、あれ? 友?』

132: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 13:43:27.48 ID:atzDDLNX
友2『無事だったんですね…』

男『しぶとく生きてたぞ。むしろ地下生活を満喫してた』

友『ただいま! お土産もあるよっ。スイカと鉄とクモの巣とー』ドサドサ

友2『…心配して損しました』プイッ

友『あぅ…』

男『まぁ落ち込むなよ』ポム

友『友2が俺のこと心配してくれてたなんて…!』キラキラ

男『…哀れに思えてきた』

133: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 14:09:21.58 ID:atzDDLNX
友2『あ、男さん。狼さんが腐った肉を食べてしまって大変なんです!』

男『ん?普通に食べるよ』

友2『えっ。腐ってるんですよ?』

男『友2…野生では、新鮮な肉だけ食べてちゃ生きていけないんだ』

友2『なんて悲しい…』

友『この鶏、俺が作ったスイカを食わないなんて贅沢な。さては野生じゃないな!』

鶏『コケッ』

134: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 14:38:28.84 ID:atzDDLNX
男『よし、日暮れまでに3人分のベッドを用意できた。食料も友が持ってきたスイカがあるし大丈夫だろ』

友2『鶏さんが迷子にならないように柵で囲っときましたー。松明もばっちりです』

男『友2、さっきバケツ作っといたから。明日スイカと小麦の種植えるといい』

友2『横に水場を作るんでしたよね。わかりました』

男『これで食料は安定するな』

友『ねぇ、なんで俺もまた柵で囲まれてんの? 寝相が悪いから?』

男『うん。それと俺の安眠の為ね』

友『・・・・』

友2『スイカ食べませんか?』

男『そうだな』

友2『じゃぁ、せぇ~の!』



135: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 14:44:30.09 ID:VI0awgWf
End
くぅ~www
皆さん読んでくれてどうもありがとうございました
>>1000まで埋めるつもりだってけど書く暇がなくて段々マンネリ化してきたんでこれで終わりです

138: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 15:26:11.11 ID:atzDDLNX
>>135
その後
136: 創る名無しに見る名無し 投稿日:2013/06/18(火) 14:53:45.41 ID:atzDDLNX
友2『スイカ、美味しいですね』モグモグ

友『俺が愛情もって育てたからな!』モグモグ

男『夏、って感じがするな。夏じゃなくても』モグモグ

友2『男さん、誰かがドアをノックしてます』

男『あぁ。ゾンビだろ』モグモグ

友2『ゾ…ンビ?』ポロッ

友『ホラーで夏って感じがするな!』モグモグ

友2『そんな夏いらないですっ』

引用元:http://www.logsoku.com/r/2ch.sc/mitemite/1348836168/